■負の遺産

私たち日本人全員の意志で原発を利用し事故を起こした為に、未来の子供達へ、負の遺産を残してしまうことになってしまいました。これは永年にわたる放射能の身体への影響、永く使えない土地、そばに行きたくない地域を残してしまうことなのです。更に経済的には、天文学的な負債を抱えなければなりません。このような負の遺産を残してしまうことにすごい悲しさ、悔しさを今さらながら感じています。なんとかならないものなのでしょうか!

春、桜の花が満開に咲いているのを見て、20年後、30年後の未来の子供達に、山一面の桜を見てもらえるようにしようと思いたちました。万が一いわきに住めなくなった時でさえ、いわきの土地を愛していた人達の気持ちが伝わるくらい、沢山の桜の木を植えたいと思っています。飛行機から見てもわかるくらいたくさんの思いを込めた木を植えたいです。まず近くの山から。一人、一人の記念樹として、一本、一本に参加してくれた人の名前をつけます。

最終目標は99000本です。大勢の参加をお待ちしております。 いわき万本桜プロジェクト代表 志賀忠重

illustration Eriko Sato